9月25日開催の定例理事会にて工事を担当する渡辺配管所さんより、工事進捗状況の報告を受けました。これまで順調に推移していた工事ですが、残念ながら9月23日に孔内にて原因不明の崩壊が発生し、地下約200メートル地点まで孔内閉塞が発生しました。
この時点では地下約500メートルまで浚渫が終了し、新規水止め管も準備され挿入直前の状態でしたが、再度孔内の浚渫をやり直さざるを得なくなったということです。
現在急ピッチで工事を再開していますが、たびたび崩落を繰り返しており工事終了の見通しが立たない状況です。
残念ながら最も心配されていた事態が発生しましたが、今しばらく工事の進捗状況を見守り、ある程度見通しが立ったところで再度状況を報告したいと思います。