源泉水止め管交換工事近況報告0828
本日、定例理事会にて工事を担当する渡辺配管所の渡邉さんと面談、工事進捗状況の報告を受けました。この間、大雨や地震などもありましたが概ね工事は順調に進んでいるとのことです。
現在地下423メートルまでΦ99口径のドリルにて孔内の切り下げを行っており9月上旬までに終了する予定です。その後さらに深部のお湯が出ている湯道まで削孔浚渫し湯道を確認、その後新規の水止め管を挿入し、揚湯管の設置へと続きます。
代替給湯も特に大きな問題なく計画通り行われております。なお過去4か月間の平均使用水道量は想定使用量の約75%、平均重油使用量は約60%に収まっており一安心しています。
今後も問題なく工事が進めば10月末までには念願の温泉給湯再開が可能かと思いますが、いまだ予断はできませんので引き続き注意深く工事進捗を見守りたいと思います。