お知らせ

源泉の最新情報(23年7~9月)他

源泉状況は引き続き安定しており、源泉100%の状態で給湯を行っています。8月に行ったエアー管交換工事により湯量が約10L/分増え、温度も1.5℃ほど上昇しました。一方で湯の勢いが強くなったせいか湯の濁りが目立つようになりました。
計測値は下記の通りです。
7月3日 源泉からの流入温度【54℃】流入量【30~40L/分】温泉槽内温度【52.5℃】
8日3日 源泉からの流入温度【54℃】流入量【40L/分】温泉槽内温度【53.6℃】
9月3日 源泉からの流入温度【55.5℃】流入量【40~50L/分】温泉槽内温度【54.3℃】

【普通修繕工事】
7月7日に温泉揚湯用のエアーを送る空冷コンプレッサーが再度故障し、代替の水冷コンプレッサーで揚湯を継続しました。空冷コンプレッサーの修理は7月18日までかかりましたが、無事終了し現在は復帰稼働しています。5月末の故障に続く事態ですので非常時に備えたコンプレッサー全体の更新が早期に必要だと思われます。予備の水冷コンプレッサーは1966年製、常時稼働の空冷コンプレッサーも2009年設置でほぼ14年経過しています。

【大規模修繕工事】
1年間延期していたエアー管交換工事を8月24日、25日に実施し無事に終了しました。今後は2024年4月から始まる「源泉水止め管交換工事」の準備を進め本工事開始を待つばかりです。

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